オタクなあの子
はっきり言って、昇と幸助がチャラ男。
おれと玲太は硬派なほう。




時計を見ると、もう11時。おれは早寝だからもう寝る時間。
電気を消して、眠りについた。





ピッピッピッピ。
この目覚ましの音ほどきらいなものはない。

カーテンをあけるといい天気。

さっさと着替えて飯を食って歯を磨く。

そして玲太に電話。

「おう、玲太?今日買い物付き合ってくれねえ?」


「だりィ。。。まぁいいけど。おれも由紀の誕生日プレゼント買いてーし」


由紀の部分を強調してくるところがウザイ。


「じゃあ9時におまえんち行くから。じゃあな。」



今は7時半。もうちょっと寝れるな。

そして俺は眠りに就いた。。。。


俺は夢を見た。



玲太と一緒に街をぶらぶら歩いていたら、ある店の中から女の子がでてきた。

そのこはめっちゃ可愛くて超好みな子だった。そのこは急いでいるみたいで走ってどこかへいってしまった。。。


そこで目が覚めた。

「夢か・・・あんなかわいい子いねェよな・・・



「誰のこと?」


「うわぁ!!!びっくりしたぁ。玲太かよ。つかなんでここにいんの?」


「お前が9時にくるていったくせにこねえからだろ。時計見てみろよ。」

時計を見ると10時。どうやら寝過したようだ。


「わりィわりィ。じゃあ行くか。」


そうやっておれたちは家をでた。


< 4 / 6 >

この作品をシェア

pagetop