恋愛story

新クラス



ガヤガヤガヤ。。。。

(新クラスやば…見事仲良い子と別れたなー…。
私人見知りなんだけどこれじゃ無理!
友達作れなそうだなー…。)

↑あ、これ心の声ね(^ ^)


(前の席の子はー…。『木村 あや』
え。ってマジ?!!!
元彼の今カノ( ̄▽ ̄)
うん。言わなきゃわからないよねうんうん。とりあえず席に座ってよーっと。)


ガタン。

(あ、きたよ。あやちゃん…。
可愛いかと思ったらそうでもないやん
←案外腹黒なんです(^ ^))

バッ!

(え、なになにやだ。)


「おはよう。どこから来たの?」


(え、どこって。家ですけど。笑)


「あ、えっとねすぐ近くに北東中ってあるでしょ?そこだよ(^ ^)←得意の営業スマイル」


「マジで?!北中?うちの彼氏北中生だよ?知ってるかなー?大山 優希。」

(知ってるもなにもねぇ。笑
でもここで隠すのもあとでアレだし言っとくか)


「あ、うん。知ってるよ。元彼。
それとあやちゃんのことも聞いてるよ笑」


「あ、そーなんだー、優希いけてるよねー(^ ^)
友達になってよ!一緒にいよー?」


(断れるわけないよなこの状況。
それにぼっちよりはマシだしね。)


「あ、うん!よろしくね(^ ^)」


「よかったー友達できてー。
うち人見知りだからさぁー笑」


「あ、そうなの?うちもだよー(^ ^)
これから仲良くしてねー。」


「もちろん!」


「はぁーい席付けー。出欠とるぞー。」


ここから長い長いHRと式が始まった。


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