好きと嫌いは神一重
次の日
「部室でまっててくれるかな?すぐ行くから」
「はい」
言われるままに部室で待っていると
「おー、君が仲谷ちゃん確かにいいわ!」
「え?誰」
「あー俺ら君の彼氏の先輩の友達なんだわ~」
三年生の先輩三人が部室に入ってきて
「先輩は?」
「くるわけないでしょ」
「なんで」
「いつものことなんだけどさあいつは可愛い後輩に声かけては飽きたら俺らにくれるんだわ」
「くれる?」
「そ、くれんの」
そういって力で押さえつけてきて
「いや!やめて!」
「これで二年かよ」
馬鹿だった本当に抵抗力だんだんなくなって頭もボーッとしてして