好きと嫌いは神一重
「葵〜!」
「鈴!」
前を見ると鈴がいてその横に宗一郎がいた
「なんで2人がいるの!」
「たまたまよ」
「うそ!今日あたしがここにいること知ってるじゃない」
宗一郎と鈴が話していたのはこれだった
「まぁまぁ」
「せっかくだし、四人でまわる?」
「え?坂田くん?」
「いいの」
「仲谷さんさえよければ」
「あたしはいいけど」
宗一郎の方をみんな見る
「そんな野暮なことはしないさぁ行くぞ鈴」
「え?あ、うんじゃあね葵」
「うん」