短編集
1.キミとの時間を…
キミが私の側で笑ってる。
これは夢?
どんなに強くキミを想っても、
どんなに長くキミを想っても、
もうキミに想いを伝えることは叶わない
例え夢の中でも、
たった一瞬でも、
キミが私のそばに居てくれた。
目が覚めたとき、
きっと虚しさだけが残るんだろう。
それでも私はキミに恋し続ける。
ひとすじの雫が頬を伝った。
〜最初で最後の恋をしたキミへ〜