俺様な生徒会長とヘタレな私【短編】
私は慌てて否定した。


「ため息なんてついてないよ⁈
ほらっ、柴田くん!生徒会室に行こう!早く行こう!」


引きつり笑顔で私は柴田くんに言った。


柴田くんは納得していない顔だったけど、何も言わずに生徒会室に向かって歩き出した。


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