凡庸な歓迎。
依存した右手
部屋の窓から外を眺める
今日も雨。昨日も雨。明日も雨。
私は今日も何かに飢えてる。
性欲だったり
食欲だったり
愛だったり 。
世界は広い
広さがあると人間は個々に動く
でも狭い空間に大人数を閉じ込めると
火花が彼方此方にみえる
生きてる世界が狭いと苦しい
踠いて足掻いて上がった先はなんだろう
天国か地獄か。
誰かに名前を呼ばれるの
あなたが呼ぶその名前は本当に私ですか?
"疑問"。
その感情が友情か愛情か
わたしには全然分からないけれど。
でも呼ばれるのは嬉しい
あなたに付いて行きそうになる
好きになる
ネットの世界は毎日変わっていくけれど
何か一つ真実を見つけると
何か一つ真実を見失う。
光の差さない世界に私はいつまでいられるのかわからない
もしかしたら突然いなくなってしまうかもしれない
そうしたらあなたは私を探してくれますか?
そう考えると
なんだか怖くなる強くなる
求められたい
これは欲かな
欲の欲なのかな
夜は寒いし、寂しくなる
人肌が恋しくなる
でも隣には誰もいない。
構って欲しいと思う事がある
でも私が話しかけたら邪魔かなとか思っちゃう
嫌われるんじゃないかって思っちゃう
だから秘めとく。
そうして眠れなくてそのまま朝になる事がある
『まだ寝てていいかな』なんて
寝ても寝ても眠い
最近何もしていないのに疲れて
何もしていないのに疲れて
疲れる。
人生に疲れたのかな
でもね
毎日少しの幸せで私は頑張れてる
ちょこっとでもいいから幸せが欲しいの
人に必要とされたい
誰かの何かになりたい欲は消えない
もっともっと、もっと愛されたい
深いところまで触って欲しい
私が認めた人に触って欲しい
愛して
愛して
愛して
愛して
愛して
愛して
愛して
愛して
愛して
愛して。
未来を変えるのも
過去を忘れるのも
私次第。
目覚めたら
また新しい今日が始まる
今日も私は求められるように
欲の為に。