すでに恋は始まっていた
得意と苦手
部屋へ入ると、大音量で音楽が聞こえてきた。
今は疾斗と圭介が歌っているみたい。
(へ〜結構上手いじゃん!)
私が椅子に座ってお茶を飲んでいると、凛愛に手を引かれた。
「次、私達の番だから」
(あれ?私曲入れてないはず…)
「私が曲入れたの。有名だから絶対わかる」
私はマイクを持ち、立ち上がった。
ちょうど前の2人が終わって点数が出ていたところ。
91.842点。
2人はハイタッチをしている。
(みんな、ホントになんでもできるんだ…)
今は疾斗と圭介が歌っているみたい。
(へ〜結構上手いじゃん!)
私が椅子に座ってお茶を飲んでいると、凛愛に手を引かれた。
「次、私達の番だから」
(あれ?私曲入れてないはず…)
「私が曲入れたの。有名だから絶対わかる」
私はマイクを持ち、立ち上がった。
ちょうど前の2人が終わって点数が出ていたところ。
91.842点。
2人はハイタッチをしている。
(みんな、ホントになんでもできるんだ…)