すでに恋は始まっていた
怪しい
「少し休もっか」
私達は近くのベンチに移動し、私はソフトクリームを買う為に樹君を残してその場を離れた。
(買いに行っている間に平気になってるといいけど…)
私はだーいすきなチョコレート味!
樹君の味は聞くのを忘れちゃったから、一応バニラにしておいた。
嫌いだったら私のと変えればいいしね!
2つのソフトクリームを手に持って樹君のところへ行ってみると…。
「あれは!」
樹君が座っているベンチの前に、立ちはだかるようにして霧谷が立っていた。
私と疾斗を襲ったことを思い出す。
樹君の顔は隠れて見えないけど、きっと何か言われているはず。
(樹君が危ない!)
そう判断した私は樹君のもとへダッシュした。
私達は近くのベンチに移動し、私はソフトクリームを買う為に樹君を残してその場を離れた。
(買いに行っている間に平気になってるといいけど…)
私はだーいすきなチョコレート味!
樹君の味は聞くのを忘れちゃったから、一応バニラにしておいた。
嫌いだったら私のと変えればいいしね!
2つのソフトクリームを手に持って樹君のところへ行ってみると…。
「あれは!」
樹君が座っているベンチの前に、立ちはだかるようにして霧谷が立っていた。
私と疾斗を襲ったことを思い出す。
樹君の顔は隠れて見えないけど、きっと何か言われているはず。
(樹君が危ない!)
そう判断した私は樹君のもとへダッシュした。