すでに恋は始まっていた
「それより、どうしたの?授業サボるなんて初めてじゃない?」
「うん…あのね…」
私は2人に全てを話した。
呼び出されて水をかけられたこと。
それを疾斗が助けてくれたこと。
そして…私の今の気持ち。
「それは…ずばり恋だね」
「は⁉︎」
「私も…恋はしたことないけど、多分そうだと思う」
「葉月まで⁉︎ちょっと待ってよ。私にはずっと想い続けてきた好きな人がいるんだから!」
(青いカーネーション君!…そういえば、夢で私の幸せを願ってるって言ってくれたけど…疾斗のことで悩んでいたから応援してくれたのかな?…まさかね)
「うん…あのね…」
私は2人に全てを話した。
呼び出されて水をかけられたこと。
それを疾斗が助けてくれたこと。
そして…私の今の気持ち。
「それは…ずばり恋だね」
「は⁉︎」
「私も…恋はしたことないけど、多分そうだと思う」
「葉月まで⁉︎ちょっと待ってよ。私にはずっと想い続けてきた好きな人がいるんだから!」
(青いカーネーション君!…そういえば、夢で私の幸せを願ってるって言ってくれたけど…疾斗のことで悩んでいたから応援してくれたのかな?…まさかね)