すでに恋は始まっていた
「それにしても、心が読めるって便利だね〜」
葉月が羨ましそうに言った。
(葉月はこの能力…欲しいのかな?)
「…そうでもないよ。良いことにも繋がるけど、人の汚い部分が見えたりして嫌なこともあるんだ」
この力のせいで私は昔から1人だった。
(私としては、みんなみたいに普通が良かったな…)
「そっか…そうだよね。なんかごめんね」
(いけない!葉月をしょんぼりさせちゃった!)
「ううん!全然大丈夫!」
葉月が羨ましそうに言った。
(葉月はこの能力…欲しいのかな?)
「…そうでもないよ。良いことにも繋がるけど、人の汚い部分が見えたりして嫌なこともあるんだ」
この力のせいで私は昔から1人だった。
(私としては、みんなみたいに普通が良かったな…)
「そっか…そうだよね。なんかごめんね」
(いけない!葉月をしょんぼりさせちゃった!)
「ううん!全然大丈夫!」