傷だらけの歌姫
翔「裏切った?



元からお前らと仲間になったと思ってねぇし。



それに俺の彼女を見て嫌そうな顔しないでくれるかな。


うざい。」








愛「私達付き合ってるの。



知らなかった?




つか、みんな私が死んだもんだと思ってたでしょ⁉︎





ごめんね、お姉ちゃんの願いを叶えるまで死ねないんだ。」






「ねぇ…………なんで嘘をついてるの???



私達のこと仲間だと思ってないって嘘でしょ?



わかるよ。





だって幼なじみだもん!!!!


ずっと、小さい頃から見てきたの。


その笑いかたはパーティーの時に使う笑い方……


わからないとでも思ってるの??



私と翔は同じなんだから。

約束したよね。


2人であの汚い世界を変えよう




汚い世界に手を汚すことはしない


って約束したでしょ??


なのに、なんで!!!!



約束を破るの??」






翔「⁉︎


ぅ、嘘なんて言ってねぇよ!!!!

それに約束なんて覚えてねぇ……」






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