天使と悪魔のお話
「私飛んでるよ!?飛んでるーー!!」



「お前は子供か」



ちなみに、私『元』つばきは中③の15といぅ、なんともいい年に死んじゃったのよー



「あんたは何歳よ」



「中③の14」



「なんとっ!!同じ学年・・・・・;;」



「マジカって!?同じ年に見えねーー(笑)」



ムカッ!何よ何よ!どうせ私は子供ですーー


「べーー」



「変な顔。;;」


覚えてろよ・・・・・(怒)



あれれ?あの顔どっかで見たような・・・・・



その時こっちにタイミングよく振り向いた。



「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?」



「うゎっ!!ビックリした・・・何だよっ!?」



「ん?あ、ゾノさんじゃないですかぁっ!!」



は?ゾノ?



「おぉ、さっきの若い少年ってあああああああああ!!!」
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