動き出した、君の夏
『でもさ、夕【春の旋風】なんて言われて最近調子いいよね』
「…そんなこと言われてんのか?」
…
気付かないの!?
『…言われてんですよ』
「へぇ~。千夏も調子いいよな?」
『んー。スランプ終わってからは、まぁまぁかな』
「じゃ、夏も期待できんな」
『分かんないよ?』
「俺もだけどな^^;」
笑いながら歩いていると、駅の前に着いた
『あ、じゃあ帰るねっ』
「え?」
『いや、だって野球部はホテルだけど、あたしは日帰りだからさ』
大阪に一泊なんて、お金持ってないしね
「泊まってくか?」
『は!?』
また笑って、口を軽く押さえられた
「…そんなこと言われてんのか?」
…
気付かないの!?
『…言われてんですよ』
「へぇ~。千夏も調子いいよな?」
『んー。スランプ終わってからは、まぁまぁかな』
「じゃ、夏も期待できんな」
『分かんないよ?』
「俺もだけどな^^;」
笑いながら歩いていると、駅の前に着いた
『あ、じゃあ帰るねっ』
「え?」
『いや、だって野球部はホテルだけど、あたしは日帰りだからさ』
大阪に一泊なんて、お金持ってないしね
「泊まってくか?」
『は!?』
また笑って、口を軽く押さえられた