動き出した、君の夏
チームのため
次の日
夕の左手首に、包帯が巻いてあった
動くけど、痛くて動かしづらいらしい
『何やってんの!?』
夕は、苦笑いして頭の後ろを掻いた
「いや、昨日バッセンで練習したらボール当たっちまってさ」
『何で当たっちまうの!?』
「…ちょっと色々考えててボーッとしててさ^^;」
そう言って、複雑そうな顔をした
『だって…その手…野球できなくない…?』
「…ん。まぁな…でも、俺の不注意が悪いんだし」
『そうだけど…当分野球できない…』
「治るまでは筋トレしてるわ^^;」
野球大好きな夕は
それが耐えられるの?
夕の左手首に、包帯が巻いてあった
動くけど、痛くて動かしづらいらしい
『何やってんの!?』
夕は、苦笑いして頭の後ろを掻いた
「いや、昨日バッセンで練習したらボール当たっちまってさ」
『何で当たっちまうの!?』
「…ちょっと色々考えててボーッとしててさ^^;」
そう言って、複雑そうな顔をした
『だって…その手…野球できなくない…?』
「…ん。まぁな…でも、俺の不注意が悪いんだし」
『そうだけど…当分野球できない…』
「治るまでは筋トレしてるわ^^;」
野球大好きな夕は
それが耐えられるの?