動き出した、君の夏
「あ、そーだ。お前等優勝おめでとー!」
エレベーターに乗ったとき、裕樹が言った
「おーっ!!」
『ありがとー♪』
「裕樹のケータイで見てたぜ?」
夕が笑った
『え、マジ!?』
「あたし等本気で泣いてたんだけどっ;」
「でも、泣くよな^^;」
夕がなだめた
あ、また涙腺がゆるんできた
『うん…あーもーまた泣きそー…』
「インタビューとかどーだった?」
裕樹があたしと夕の肩の間から顔を出した
あたしは、瑞希と顔を見合わせて笑った
「凄かった^^(笑」
『そうそう。何かオリンピックみたいだった!「メダルくわえてー」とかね(笑』
「やっぱすげーのな。全国って」
『インタビューもねー。あ、でも耀ちゃんと明ちゃんは相変わらず息ピッタリだったね(笑』
エレベーターに乗ったとき、裕樹が言った
「おーっ!!」
『ありがとー♪』
「裕樹のケータイで見てたぜ?」
夕が笑った
『え、マジ!?』
「あたし等本気で泣いてたんだけどっ;」
「でも、泣くよな^^;」
夕がなだめた
あ、また涙腺がゆるんできた
『うん…あーもーまた泣きそー…』
「インタビューとかどーだった?」
裕樹があたしと夕の肩の間から顔を出した
あたしは、瑞希と顔を見合わせて笑った
「凄かった^^(笑」
『そうそう。何かオリンピックみたいだった!「メダルくわえてー」とかね(笑』
「やっぱすげーのな。全国って」
『インタビューもねー。あ、でも耀ちゃんと明ちゃんは相変わらず息ピッタリだったね(笑』