動き出した、君の夏
中川さんが笑った
「っしゃ!!いーこと言ったぞ涼!!」
浦城さんと神谷さんが、兄貴の坊主頭を撫で回した
「よっ。滑り止め!!」
「影のボス!!」
静かになった兄貴が、頭をバシバシ叩かれながら片目を開けた
「…んだそりゃ…」
「やー。流れを止める滑り止め?みたいな(笑」
浦城さんを、いつもの冷静でちょっと冷たい兄貴が鼻で笑った
「バカじゃねーの」
「んじゃ、やる気出して仕切りなおしすっか!!」
村松さんがニカッと笑った
「「「「おう!!!!」」」」
それぞれのポジションに散った
「…光」
兄貴に呼び止められた
『?』
「っしゃ!!いーこと言ったぞ涼!!」
浦城さんと神谷さんが、兄貴の坊主頭を撫で回した
「よっ。滑り止め!!」
「影のボス!!」
静かになった兄貴が、頭をバシバシ叩かれながら片目を開けた
「…んだそりゃ…」
「やー。流れを止める滑り止め?みたいな(笑」
浦城さんを、いつもの冷静でちょっと冷たい兄貴が鼻で笑った
「バカじゃねーの」
「んじゃ、やる気出して仕切りなおしすっか!!」
村松さんがニカッと笑った
「「「「おう!!!!」」」」
それぞれのポジションに散った
「…光」
兄貴に呼び止められた
『?』