動き出した、君の夏
「…」
『あっ…ごめっ…』
夕は目を丸くして驚いていて
あたしは後になって赤くなった
『あの…そんな控え目じゃなくて…もっと…2年からレギュラーで4番やるとか・・・自信持った方が…いいかな…とか…』
「ん、ぉお…」
『…ホラ!夕って中学のときは凄かったし…夕ならできるかと…と、とにかく…頑張って!!』
夕は数秒止まってから、またニカッと笑った
「そのために、バッセン来てるんだしな」
『そ…そうっすよ…』
「んじゃ、とりあえずレギュラー目指しますか^^」
『ん…頑張って!』
「おう!!」
キラキラ光る、笑顔
その笑顔を、甲子園球場で、もう一度
『…そうだっ。アドレス…交換してくんない…?』
「ん?ぉお!」
『あっ…ごめっ…』
夕は目を丸くして驚いていて
あたしは後になって赤くなった
『あの…そんな控え目じゃなくて…もっと…2年からレギュラーで4番やるとか・・・自信持った方が…いいかな…とか…』
「ん、ぉお…」
『…ホラ!夕って中学のときは凄かったし…夕ならできるかと…と、とにかく…頑張って!!』
夕は数秒止まってから、またニカッと笑った
「そのために、バッセン来てるんだしな」
『そ…そうっすよ…』
「んじゃ、とりあえずレギュラー目指しますか^^」
『ん…頑張って!』
「おう!!」
キラキラ光る、笑顔
その笑顔を、甲子園球場で、もう一度
『…そうだっ。アドレス…交換してくんない…?』
「ん?ぉお!」