動き出した、君の夏
「にしてもさぁ~~っ」
瑞希が大きく伸びをしながら前に立った
「あたし等も3年か~~っ」
瑞希のスカートは少し長くなった
ネクタイも、嫌々だけどリボンに替えた
髪の毛も、ゆるいけど三つ編みにしてる
3年になっても校則破りのカタマリなのは嫌だって言って、瑞希が自分で直した
『そうだねぇ~~』
「…あ」
くる。と振り返った
『ん?』
「その前に、センバツ!!」
『あ』
顔を見合わせて、にまーっと笑った
『今年は見に行けるね!!』
「え、マジで!?」
4月になると、顧問が変わるから、出場する大会もちょっと変わった
だから、去年は出た5月の大会に出ないから、4月に調整する必要が無い!!
『大会無いから、行けるじゃん!!』
「うお!マジで!?やっべぇ!!見に行こ!!」
『行く行くーっ♪!!』
そうだよ!!
進級の前に、春の甲子園!!!!
瑞希が大きく伸びをしながら前に立った
「あたし等も3年か~~っ」
瑞希のスカートは少し長くなった
ネクタイも、嫌々だけどリボンに替えた
髪の毛も、ゆるいけど三つ編みにしてる
3年になっても校則破りのカタマリなのは嫌だって言って、瑞希が自分で直した
『そうだねぇ~~』
「…あ」
くる。と振り返った
『ん?』
「その前に、センバツ!!」
『あ』
顔を見合わせて、にまーっと笑った
『今年は見に行けるね!!』
「え、マジで!?」
4月になると、顧問が変わるから、出場する大会もちょっと変わった
だから、去年は出た5月の大会に出ないから、4月に調整する必要が無い!!
『大会無いから、行けるじゃん!!』
「うお!マジで!?やっべぇ!!見に行こ!!」
『行く行くーっ♪!!』
そうだよ!!
進級の前に、春の甲子園!!!!