琥珀色の王太子様に愛されすぎて困ってます!
仲を取り持つためにはお話をしないといけません。
何が何でも接点を持たなければ!!




「・・・仕方ない。では次回、クリネアと会わせることにしよう。・・・だが、あいつはフィオナが思っている以上にしたたかな女だ。気をつけろよ?」

「ありがとうございます。心配には及びませんわ」


リューイ様は心配そうな表情を浮かべ、私を見つめていました。
その心配を払拭するように、笑顔を浮かべます。




・・・さあ、忙しくなるわよ。
リューイ様とクリネア様をくっつけよう大作戦!始動です!!
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