琥珀色の王太子様に愛されすぎて困ってます!
「・・・あ」
「・・・ったく、今でも好きですか?って、こんな事で嫌いになるわけないだろう。でなきゃあんな言葉をヴィードに言えるか」
リューイ様は頭を掻きながら、恥ずかしいのか顔を少し赤らめています。
その顔を見ていたら、なんだか私の顔も赤くなってきた感じがして、つい手で頬を覆います。
「そ・・・そうですよね・・・」
リューイ様の言葉を聞いて、苦しかった胸の内がふっと軽くなりました。
そっか、まだ好きでいてくれているんだ。
まだ好きだ、と知ってこんなに心が軽くなるなんて。
これって、これってやっぱり・・・?
「・・・フィオナは?」
「は・・・?」
「フィオナは、私に対する気持ちに変化はあったのか?」
「・・・ったく、今でも好きですか?って、こんな事で嫌いになるわけないだろう。でなきゃあんな言葉をヴィードに言えるか」
リューイ様は頭を掻きながら、恥ずかしいのか顔を少し赤らめています。
その顔を見ていたら、なんだか私の顔も赤くなってきた感じがして、つい手で頬を覆います。
「そ・・・そうですよね・・・」
リューイ様の言葉を聞いて、苦しかった胸の内がふっと軽くなりました。
そっか、まだ好きでいてくれているんだ。
まだ好きだ、と知ってこんなに心が軽くなるなんて。
これって、これってやっぱり・・・?
「・・・フィオナは?」
「は・・・?」
「フィオナは、私に対する気持ちに変化はあったのか?」