琥珀色の王太子様に愛されすぎて困ってます!
貧乏伯爵令嬢は王太子殿下と結ばれる。
・・・・翌日。
言葉通り、私は(心も身体も)休まらない夜を過ごし、完全な寝不足と筋肉痛を抱え朝を迎えております。
隣には私とは正反対の、やけにスッキリと元気いっぱいの男・・・。
「おはよう、フィオナ。私の愛しい人・・・」
そう言って、ベッドにまどろむ私の髪に優しくキスを落としました。
「・・・ここまでとは聞いておりません。どうしてリューイ様はそんなに元気なのですか?」
「さあ、どうしてかな?もしかしたら君から吸い取ってしまったのかもしれないね。でも、まだまだこれから・・・。城に戻ったらさらに容赦なく君を愛そう。覚悟しておくようにね」
「鬼・・・悪魔っ!リューイ様なんて嫌いですっ・・・!」
「ハハッ、嫌い嫌いも好きのうち、前言撤回は許さないよ。・・・さあ、辛いかもしれないが城に戻るまでは頑張ってくれ。一人で起きれるかい?」
むくれる私の前に、笑みを浮かべながら手を差し伸べてくれます。
けだるい身体を何とか起こし、その手をとりベッドから抜け出しました。
もう少し休んでいたいけど、そうも言っていられない。
言葉通り、私は(心も身体も)休まらない夜を過ごし、完全な寝不足と筋肉痛を抱え朝を迎えております。
隣には私とは正反対の、やけにスッキリと元気いっぱいの男・・・。
「おはよう、フィオナ。私の愛しい人・・・」
そう言って、ベッドにまどろむ私の髪に優しくキスを落としました。
「・・・ここまでとは聞いておりません。どうしてリューイ様はそんなに元気なのですか?」
「さあ、どうしてかな?もしかしたら君から吸い取ってしまったのかもしれないね。でも、まだまだこれから・・・。城に戻ったらさらに容赦なく君を愛そう。覚悟しておくようにね」
「鬼・・・悪魔っ!リューイ様なんて嫌いですっ・・・!」
「ハハッ、嫌い嫌いも好きのうち、前言撤回は許さないよ。・・・さあ、辛いかもしれないが城に戻るまでは頑張ってくれ。一人で起きれるかい?」
むくれる私の前に、笑みを浮かべながら手を差し伸べてくれます。
けだるい身体を何とか起こし、その手をとりベッドから抜け出しました。
もう少し休んでいたいけど、そうも言っていられない。