琥珀色の王太子様に愛されすぎて困ってます!
「そんな王妃になれるように、私、頑張ります」
「頑張って、王妃様!・・・だけど、ますます会えなくなるのね、少し寂しいわ。わたしの事、忘れないでね?」
「忘れるわけないじゃないですか・・・!今度お城に招待しますから、遊びに来てください、絶対!」
「ありがとう、フィオナ。コーヒー、飲んでいって。気合入れて淹れるわ。とびっきり甘いのをね」
ライズさんの淹れたコーヒーは、身体の芯まで染み渡って。
知らずに涙が零れていました。
私は、私の周りにいる人達に支えられて生きていることを、改めて思い知らされます。
そんな人達に、私の笑顔で恩返し出来るのなら・・・。
「頑張って、王妃様!・・・だけど、ますます会えなくなるのね、少し寂しいわ。わたしの事、忘れないでね?」
「忘れるわけないじゃないですか・・・!今度お城に招待しますから、遊びに来てください、絶対!」
「ありがとう、フィオナ。コーヒー、飲んでいって。気合入れて淹れるわ。とびっきり甘いのをね」
ライズさんの淹れたコーヒーは、身体の芯まで染み渡って。
知らずに涙が零れていました。
私は、私の周りにいる人達に支えられて生きていることを、改めて思い知らされます。
そんな人達に、私の笑顔で恩返し出来るのなら・・・。