琥珀色の王太子様に愛されすぎて困ってます!
「・・・では行きましょうか、クリネア様」

「は、はい・・・ってどちらへ?」


「私の部屋です。当分私の部屋のベッドからは動けませんよ。覚悟しておいて下さい」

「え!?ええええ!?!?」


混乱するクリネアをよそに、サイラスは怪しい笑みを浮かべると、クリネアを大事そうに抱えながら城へと消えていった。





言葉通り、クリネアはサイラスのベッドから起き上がれない甘い数日を味わったのであった・・・。
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