琥珀色の王太子様に愛されすぎて困ってます!
「お食事中大変申し訳ありません、王太子殿下」
扉が開き、入ってきたのはサイラス様です。
その姿にドキッとし、思わず目を逸らしてしまいました。
サイラス様はこちらをチラッと見ると、直ぐにリューイ様の方を向いて歩いて行きました。
「どうした、サイラス」
「・・・急なお話なのですが、どうしてもお会いしたいとマーベラ公爵のクリネア様がいらっしゃっているのですが・・・」
"クリネア嬢"
その名前にリューイ様の表情が一瞬曇ります。
「クリネア嬢が・・・?分かった、今行こう。フィオナすまない。1人で食事を続けていてくれないか?」
「あ、は・・・はい。わかりました・・・」
リューイ様は席を立つと足早に部屋から出て行かれました。
扉が開き、入ってきたのはサイラス様です。
その姿にドキッとし、思わず目を逸らしてしまいました。
サイラス様はこちらをチラッと見ると、直ぐにリューイ様の方を向いて歩いて行きました。
「どうした、サイラス」
「・・・急なお話なのですが、どうしてもお会いしたいとマーベラ公爵のクリネア様がいらっしゃっているのですが・・・」
"クリネア嬢"
その名前にリューイ様の表情が一瞬曇ります。
「クリネア嬢が・・・?分かった、今行こう。フィオナすまない。1人で食事を続けていてくれないか?」
「あ、は・・・はい。わかりました・・・」
リューイ様は席を立つと足早に部屋から出て行かれました。