琥珀色の王太子様に愛されすぎて困ってます!
食堂にひとり残された私。


何があったのかしら。
只事ではない雰囲気だったけれど。

まあ、ひとりの方が気兼ねなく食事できるから、いいか。
見られながらの食事なんか、気になって食べた気がしないものね。



そう思い、私は特に気にせず食事を続ける事にしました。


しかしこの後、この"クリネア嬢"と大きく関わる事になるとは、この時は思いも寄らなかったのです。
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