琥珀色の王太子様に愛されすぎて困ってます!
「・・・明日は7時に私を起こしてくれ」
どのくらい見つめ合っていたのでしょうか?
リューイ様から目を逸らし、そう私に告げました。
私は小さな声で「はい」とだけしか告げることが出来ません。
その言葉が聞こえたのか、軽く笑みを浮かべ「おやすみ」と言って部屋を出て行かれました。
ようやく動くようになる身体。
途端にどっと押し寄せる疲れ。
見つめられる度、毎回こうでは私の身体が持ちません。
早い所慣れなくては・・・。
そう思いながら、重い身体を引きずってベッドに倒れ込む私なのでした。
どのくらい見つめ合っていたのでしょうか?
リューイ様から目を逸らし、そう私に告げました。
私は小さな声で「はい」とだけしか告げることが出来ません。
その言葉が聞こえたのか、軽く笑みを浮かべ「おやすみ」と言って部屋を出て行かれました。
ようやく動くようになる身体。
途端にどっと押し寄せる疲れ。
見つめられる度、毎回こうでは私の身体が持ちません。
早い所慣れなくては・・・。
そう思いながら、重い身体を引きずってベッドに倒れ込む私なのでした。