琥珀色の王太子様に愛されすぎて困ってます!
・・・って。
はだか!!!!
ガウンの下ハダカじゃない!!!
ばっちりしっかり見てしまったわ!!
思わず恥ずかしくなって顔を手で隠し、俯いてしまいました。
「どうした?」
「むっ・・・胸元が・・・」
「・・・ああ、見えていたか。どうせいずれ見る事になる。そんなに恥ずかしがるな」
「み・・・見ません!!!」
リューイ様はにやりと笑みを浮かべながら、肌蹴たガウンを直しています。
そんなリューイ様を見ないように目を逸らしながら、赤くなった顔を上げました。
「仕事は終わりましたから、部屋に戻りますっ!!失礼しましたっ!!」
「朝食の準備が出来たら呼びに行く。それまでゆっくりしていてくれ」
焦る私とは裏腹に楽しんでいるようなリューイ様。
私もいい加減慣れなくては。
こんな事で毎回焦っていては身体が持たない!
なによりリューイ様の思惑通りに自分が嵌っている気がして、なんとなく悔しい!
自分の部屋に戻ると、深呼吸しながら落ち着かせます。
鏡に自分を映し、自分に喝を入れるように頬をぱしっと叩いて気合を入れて。
「頑張れ、私!惑わされないのよ!!」
はだか!!!!
ガウンの下ハダカじゃない!!!
ばっちりしっかり見てしまったわ!!
思わず恥ずかしくなって顔を手で隠し、俯いてしまいました。
「どうした?」
「むっ・・・胸元が・・・」
「・・・ああ、見えていたか。どうせいずれ見る事になる。そんなに恥ずかしがるな」
「み・・・見ません!!!」
リューイ様はにやりと笑みを浮かべながら、肌蹴たガウンを直しています。
そんなリューイ様を見ないように目を逸らしながら、赤くなった顔を上げました。
「仕事は終わりましたから、部屋に戻りますっ!!失礼しましたっ!!」
「朝食の準備が出来たら呼びに行く。それまでゆっくりしていてくれ」
焦る私とは裏腹に楽しんでいるようなリューイ様。
私もいい加減慣れなくては。
こんな事で毎回焦っていては身体が持たない!
なによりリューイ様の思惑通りに自分が嵌っている気がして、なんとなく悔しい!
自分の部屋に戻ると、深呼吸しながら落ち着かせます。
鏡に自分を映し、自分に喝を入れるように頬をぱしっと叩いて気合を入れて。
「頑張れ、私!惑わされないのよ!!」