恋して 愛して 乱して
「ぁん…ん」
下着だけになった私の身体に少しずつ手を這わせながらキスを続ける豪太くん。
「あぁ…」
気持ちイイ…
もっと…触って……
もっと願ってしまう私。こんなことするの嫌いな筈なのに、求めてしまう。
豪太くんはそれを悟ったかのように、私の胸を包み込み揺らしていく。
「あっ…ぁ」
濡れた唇を頬から首、胸へとズラしていく。
はぁ……
イイ…
下着を上にズラし、豪太くんは私の胸の頂に舌を這わした。それと同時に私の背中には電気が走ったような快感がよぎる。
「あっ」
お腹の下はシュクシュクとして、私の秘口はジワジワと熱を帯びてヒクヒクとしていく。
もっと、もっと…
「…んぁ…あっ!」
私の右足を上に上げ、自分の方に乗せて、大きく開脚させられる体系になった。
「は、はずかしい、よ…あ…あぁっ!」
豪太くんは長くて綺麗な男らしい中指を私の秘口に躊躇なく挿れた。器用にも他の指を使い、紅くなった膨らみも刺激して。
「あっ、あっ、はぁあんっ…」
上も下にも走る快感に背中を弓なりにさせ、ただ鳴く。
あっ…あっ…
気持ちイ……
気持ちイイよぉ……
だらしない水音が両方から鳴り響く。
「ごぅ、くんん…あぁ」
私は早くも超絶を迎えようとしていた。
「あっあたし…あっ…イ…っちゃ…あぁんっ!」
視界が弾け、私はベットに移された。