紅い姫 Ⅱ

「そんなこと……」



私は反対しようと思ったら…
お父さんは…頷き納得した…



「お父さん!
嘘だよね!病院に居たほうが…」



私は翼に…
頬を両手で掴まれて…
子供を説得させるかのように…
目をあわせて…


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