紅い姫 Ⅱ

そんな私を優しく包み込んでくれて…
落ち着くまで背中を撫でてくれた…



そんな私達をおじさん……
いや、お父さんは…涙を一筋流し
お母さんと私ごと抱き締めてくれた…



暫くして…
私達は離れて…
今後の話しや、
空白時間を取り戻すために
話をした…


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