紅い姫 Ⅱ

私の部屋だ…
と案内された…部屋は…
黒に纏められていて…
落ち着く空間だった…



「今日は疲れただろう…
ゆっくり休みなさい…
何かあったら、三鶴君に言うといい…
彼とは…長い付き合いになるからね!」



そう言って部屋から出ていった
お父さんに私はため息をつく…


< 51 / 155 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop