覇狼



菜「さすがに疲れたわね…」


『んー、うち来る?』


菜「は?」


『そんなに遠くないし!』


菜「いいの?」


なんか目がキラキラしてる。


『いいよ〜!』




?「ごめんねぇ、お姉さん。それは無理だわ〜」


菜「は?なにいって…っ………」


『ナオ!?』


?「そっちのお姫さんも暴れんでなぁー」


『うっ…くっ………………』



これ、薬…………?


ハンカチで口を抑えられて、目の前が真っ暗になった。


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