闘争少女【後編】完
その2人の光景を
他のチーム西方の4人、オオカミは
見逃さなかった
「……/////」←アカツキ
「なんでお前が照れてんねん!
てか、シロ!セコイぞ!
俺にもイスズに触らせろっっ!この野郎〜」
「はいはい…落ち着けって」
シロに突っかかろうとする
オオカミをバルとシャノ、ウォーカーが
3人がかりで止める
そんな横でアカツキは顔を赤らめ照れている
「お前らそこで腕立て伏せ100回……」
シロは5人にそう言った
「見た罰だ」と言いながら
意地悪そうに笑った顔は
5人には恐怖の笑顔に見え、仕方なく
その場で腕立て伏せを100回する羽目に……
『ちょっとやり過ぎじゃない…?』
「いいんだよ、このくらい
後……イスズと少し話したかったから」
『え……私と?』
腕立て伏せをさせたのは
イスズと話したい口実をつくるためだったと
シロは行った
「ちょっとイスズ借りてく…
帰ってくるまで終わらせとけよ、腕立て伏せ」
そう言ってシロは土手の坂を登ってゆく
それを追いかけるようにイスズも登っいく
残った5人はその光景を唖然と見ていた