闘争少女【後編】完
「え〜〜とっ…(汗)」
『………………………』
「コーヒー…」
『?!』
「俺コーヒーで、アイスでな…
早くオーダー取らねぇと
一生このまんまなんだろ?
””イスズちゃん””……(笑)」
『…………(怒)』
アカツキが注文に戸惑っていると
冷静な声でシロが”コーヒー”と注文をしてきた
オマケにからかうような言葉も添えて…
『……しろ…』
「え?えっ?(焦)」
『早くしろ!!!
オーダー取らねーぞお前ら!』
「「「「は、はいっ!!!」」」」
「クスッ…(笑)」
シロ以外の4人は慌てて注文をする
その間シロはこの状況が面白いのか
一人だけニヤニヤしながら笑っていた……
『……………(睨)
っ…んで居るんだよ!
来るなんて一言も聞いてないっ!
知らないっ!……///
お前ら、あと…後で覚えとけ!!!』
プイッ___
投げやりの言葉を5人に浴びせ
秒でその場から離れて言った……
「まさか俺たちも
こんな所でそんなことしてるなんて
思ってなく、て……ってもう居ねーし…」
「別に黙ってたわけじゃないのに…」
「イスズにしちゃ〜不覚だったんだろ」
「後で何されるんだろうな
見ちゃいけねーもん見ちまった感じじゃん
あの言い方……怖ぇ〜(身震)」
「ふふ(笑)
いいんじゃね?別に…
俺たちは減るもんじゃねーし
いいもん見れたって思ってたらいいだろ」
と、
シロはまだ1人で笑いながら4人に言った
するとバルが
「そりゃ、シロは別だろ…
俺たちとはちげーんだよ(汗)」っとヒヤヒヤしながら答えたのだった