闘争少女【後編】完
『はぁ…っはぁんはぁ…;』
「イスズっ!!!」
イスズが通う聖華の門の前にリノが立っていた
『リノっ;!し、シロは?!』
「あ……それがね。
さっきちょうど電話がかかってきて
用事ができたからって帰っちゃった…』
『……っ………………』
「イスズ……」
そう、さっきの電話の内容は
今リノの目の前にシロが居てイスズに話があるからとゆうものだったのだ
だか、その当の本人が
用事ができてしまい姿はなかった
「ごめんね……
私がちゃんと引き止めてあげてたら」
『…………………』( フルフル )
リノの言葉にイスズは顔を伏せ首だけ振る
「ねぇ…最近また学校これないのは
喧嘩じゃなくてシロくんが関係してる?」
『…………っ…』
「………イスズ」
_____スポ
イスズの名前を呼んだ次の瞬間
リノは手を引いて自分の胸の中にイスズをおさめた