空を見る理由

その撫でいてる愛梨の手に

僕の手を重ねると


愛梨と目があって

吸い込まれるようにキスをした。


「謝ることないよ。
文化祭頑張ろうな!!」



僕のこの一言で愛梨の顔が少し強ばった


「あのね、はる………」


僕の名前を呼びかけて倒れた


「愛梨」

何度呼びかけても


愛梨から返事がなくて急いで救急車を呼んだ


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