タイムスリップ!?~新撰組の女の子~
(その時の様子)

私が部屋でくつろいでいると、

長「組長、お話があるのですが」


と言って部屋に入ってきた

梨「どうしたの?」

私はお茶を飲みながら また、巡察のはなしかなって思ってて。
でも、次に長谷くんの口から出た言葉により私はお茶を吹き出してしまった


長「...いいにくいですが...恋のお話です...」

梨「プッ...え?なに?どうしたの?頭でも打った?てか、ほんとに長谷くん?」


長「組長、汚いかと。あと、俺は長谷です。頭打ってないです。あと、真面目に話してるつもりですが...」


梨「すまんねぇ、いやまさか長谷くんが恋の話をしてくるなんてね。びっくりだよ。で、相手は誰なのさ」


長「いきなりですか...鈴蘭です。」


梨「...は?なに?鈴蘭?その子ってあの、宴会やったとこの芸子さんの?え?まじまじ?」



長「組長。落ち着いて下さい。そうです



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