初恋diary


「ごめん」


あ。

私はこの一言で我に返った。



「そっか…。わかった。」
と涙まじりの声が聞こえた。
そして女の子は走り去っていった。


私、こんな所で人の告白盗み聞きして最低…。

早くこの場から立ち去らないと…。


と、その時!

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