恋愛ケータイ小説倶楽部
「……そうだな」


そして、大川先生は言葉を続ける。


「題して"ケータイ小説倶楽部"ってとこかな?」



こうして私と先生、二人だけの



非公認で奇妙な部活が



幕を開けたのだった。









第二章 呼び出しは授業のあとで -完-

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