恋愛ケータイ小説倶楽部
「………瀬戸くん?」


瀬戸くんは頬杖をつきながらこちらをニヤニヤしながら見ていた。


「いや、お二人仲がいいなと思いましてね」


「……へ?」


「おい、瀬戸、お前!!!」


そう言うと、長谷川くんは少し顔を赤らめていた。


何だこれは。



「おー、やってるなー」



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