それでも君を
私たちは入学式を終えて教室に戻り

帰りの支度をしていた。まだ慣れないせいか
からだがすごくだるい。

二つの学校が一緒になって人数が沢山増えて…

私は大人数も凄く苦手だ…。でも…。

そんなとき隣のクラスの朔(さく)くんに一目惚れしてしまった。

ある日私は友達からメールアドレスを教えてもらって、凄く嬉しくて積極的にメールできた。

でも、何でだろう…学校では話せない。

私は思いきってメールで告白してみた。

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from→花

朔くん私と付き合ってください。

Dear→朔くん

ーーーーーーーーーー


するとすぐ返事が帰ってきて…。

ーーーーーーーーーー

from→朔

こちらこそよろしく!

Dear→花

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思いもよらぬ事にドキドキでいっぱいだった…
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