永遠の愛を君に…
プロローグ


「…好きなんだ…付き合って欲しい。」


放課後の教室で、

誰もいない2人きりの教室で


言われた言葉。



それが、

君と私の恋物語の始まりだったね


友達以上の関係になった私達には幾多の困難があった。辛いこともあった。

でも、私は幸せだったよ


君と恋ができたから。
君と付き合えたから。
君と過ごせたから。

星空に問いかける。

君は私と一緒にいて幸せでしたか?


すると、優しい風が私を包む。

これが、君の返事。

今でも変わらないんだね。

嬉しいよ。


今でもね?

2人の過ごした季節を鮮明に思い出せる
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