朔旦冬至 さくたんとうじ ~恋愛日和~
月明かりの中で
朔は横たわりながら
陽和と向かい合わせになって
陽和を抱きしめていた。
ふと目が合って
二人は幸せそうに微笑む。
朔は,陽和に口づけて
髪をなで,また
ぎゅっと抱きしめる。
朔の体は,陽和の体に
触れることで…
また高ぶっていたが,
陽和の体力を気にして,
朔はそれ以上動かなかった。
「ごめん…」
朔は恥ずかしそうに
そう言った。
抱きしめられていた陽和も
それは感じていたが…
…そんな朔の自分への大きな愛に
暖かく包まれていることを
心の底から幸せに感じていた。
陽和はそっと首を振りながら
にっこり笑った。
「朔ちゃん…わ…
私…で…
そ…そうなって…るの?」
「あ…当たり前…だろ…
…なに?
…陽和…
煽ってんの…?」
朔は,また恥ずかしそうに
そういうと,
陽和は顔を赤らめて,
「は…恥ずかしい」
といいながら朔の胸に
顔をうずめた。
「ば…ばか…もう…」
ますます高ぶってしまいそうな
その体に…朔は焦りながらも
やっぱり幸せを感じていた。
朔は横たわりながら
陽和と向かい合わせになって
陽和を抱きしめていた。
ふと目が合って
二人は幸せそうに微笑む。
朔は,陽和に口づけて
髪をなで,また
ぎゅっと抱きしめる。
朔の体は,陽和の体に
触れることで…
また高ぶっていたが,
陽和の体力を気にして,
朔はそれ以上動かなかった。
「ごめん…」
朔は恥ずかしそうに
そう言った。
抱きしめられていた陽和も
それは感じていたが…
…そんな朔の自分への大きな愛に
暖かく包まれていることを
心の底から幸せに感じていた。
陽和はそっと首を振りながら
にっこり笑った。
「朔ちゃん…わ…
私…で…
そ…そうなって…るの?」
「あ…当たり前…だろ…
…なに?
…陽和…
煽ってんの…?」
朔は,また恥ずかしそうに
そういうと,
陽和は顔を赤らめて,
「は…恥ずかしい」
といいながら朔の胸に
顔をうずめた。
「ば…ばか…もう…」
ますます高ぶってしまいそうな
その体に…朔は焦りながらも
やっぱり幸せを感じていた。