朔旦冬至 さくたんとうじ ~恋愛日和~

素直になるなら・・・

今しか・・ない・・・。






















「朔ちゃん・・・

 わ・・・・私・・・・。」


















陽和は頭をなでていた
朔の方を見上げた。
























「さ・・・・




 朔ちゃんの・・ことが・・・











 好き・・・・。










 ずっと・・・


 好きだった・・・・。」





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