同居は大変?!~2~





「一花ちゃん、売れっ嬢なんだもんね~!
俺たちも、1時間くらい待ったよ」





そんなに待ったの?





っていうか、普通にだったら待たないで他まわればよかったのに。





「あ、今一花ちゃん、それなら他まわればよかったのに!とか思ったでしょ?
残念~、俺たち、ここと俺のクラスんとこしか行くつもりないから~」





いやいや、どうしてそうなるの。





っていうか、どうして私が思ってたこと気づいたの?エスパー?





って思っているとボーイの平田さんが「一花ちゃんお願いします」と呼ばれた。





「お!人気者、行ってこい~!
後半までに売り上げあげといてね~」





「はいはい、わかったわかった。
じゃあ、ごゆっくり~!!!」





そう言って私は他のテーブルについた。





< 183 / 291 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop