同居は大変?!~2~
「ま、そのうちわかることだ」
「相談のってよ~~~~」
「残念!
俺はまた仕事してくっから
お前は早く茜んとこ戻れ」
そう言って俺は昇の傍から離れた。
ったく、なんで俺の周りってこんな奴らばっかなんだよ。
最近めんどくさくて、王子顔すらしてない気がする。
あ~、早く一花にあいてぇ。
時間過ぎるのが遅いんだよ。
そう思いながら働いて、ようやく前半が終わった。
やっとやっと、一花に会える。
取り敢えず、会ったら抱きしめてキスだな。