同居は大変?!~2~
あれからあのお客さんは満足したようで、後半終了と共に帰って行った。
もっと早く帰ってくださいよね。
せっかく朝陽と一緒にいたのに~!!!
「一花お疲れ~!
わざわざごめんね?」
「ううん、いいよ!」
「で、朝陽は?」
「うーん、自分のクラスの出し物手伝い行った!
こっち来る前寄ったら大分暇だったから
気になってたのか、私に気を使ったのか…
そう言って去ってっちゃった」
「そっか~!
二人の邪魔しちゃったね…」
そう言ってショボンとしてる茜。