同居は大変?!~2~






「睨んでも無駄だから!
俺はお前がいるだけで支えられてんだ。
気づけ、馬鹿一花」





「………そっか。
ならよかったー!」





一花が隣で笑ってくれれば
俺はいつも支えられてんだよ。





前も今もこれからもな?





「お熱い中申し訳ないんだが
俺の存在忘れないでくれるかな?」





あー、途中まで覚えてたけど
今素で忘れてた。





わりぃな、親父。





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