同居は大変?!~2~
一花はというと、それを言われて照れたのか、顔が真っ赤にしている。
やはり、親父の存在忘れてたな。
「すいません…」
この一花も可愛い。
「まぁ、話しはまとまったみたいだな。
朝陽、高校卒業と共に継いでくれとは言ったが
やっぱり仕事は覚えてもらわないとな?
高校卒業したらしばらく俺の下で
研修をしてもらう。いいか?」
「あぁ、わかったよ」
「ほんと、朝陽、ありがとうな。
一花ちゃん、これからも朝陽をよろしくな?
支えてやってくれ!
俺たちはいつでも嫁にもらっていいからな?」
って言う親父。
それを聞いた一花は、さっきよりも顔が真っ赤にして茹でだこみたいだ。